第1条 |
本賞は、大島賞と称する。 |
第2条 |
賞は、腸内微生物に対する研究を振興する目的をもって、日本臨床腸内微生物学会(以下、本学会という)学術集会一般演題において優秀なる業績を発表した若手本学会員に授与するものとする。 |
第3条 |
本賞は、賞状ならびに副賞よりなる。副賞は、本学会一般会計より5万円を支出する。 |
第4条 |
本賞は、発表が行なわれた翌年の本学会総会において理事長より授与されるものとする。 |
第5条 |
本賞は、下記の要領により、原則として毎年1件選考される。
1. 受賞業績は、本学会学術集会一般演題にて発表された演題から選考される。
2. 受賞者は、大島賞受賞者選定のための選考委員会において選考され、理事会において決定される。
3. 選考委員会の委員は、本学会理事および評議員の中から選出された2〜4名の委員と、その年度の総会長の合計3〜5名とする。総会長以外の2〜4名の委員は学術集会前に開催される理事会の承認を受ける。委員の任期は1年とする。委員長の任には、総会長が当たる。 |
第6条 |
本賞に関する事務局は、日本臨床腸内微生物学会事務局とする。 |